作成した原稿をデジタルデータ化してCD-Rに記録し、
編集担当者に郵送(または宅配便を利用)する。
<パッキングリスト>
1)データを記録したCD-R
原稿データは圧縮せず、そのままの状態で記録する。
記録終了後、正常に再生されるかどうか必ず確認しておく。
2)出力見本
完成原稿をプリンタで印刷したものを添付。
サイズはB5実寸を推奨、折り畳み可。
3)返送用の宛名シール
自分の住所と名前を書いた宛名シール(荷札)を同梱する。
4)予算分の定額小為替
郵便局で購入する。表面には何も記入しないこと。
★絶対に、現金をそのまま送ってはいけない。
<予算の内訳>
執筆者5名、本文80ページに表紙と裏表紙あわせて84ページの場合
一冊あたりデータCD1枚込みで1000円。内訳は以下の通り。
・紙代(B5コピー用紙)
0.48円×42枚=20.16円
・ホチキス代
0.088円×5発=0.44円→これは無視しうる金額だが、1円としておく。
・トナー代
6.3円×84ページ=529.2円
CD-R1枚分100円と郵便料金250円を加算して合計900.36円。
※紙代....B5コピー用紙500枚で242円、一枚あたり0.48円。
ホチキス代....MAX小型タッカー用針3000本で263円、一本あたり0.088円。
トナー代....12600円で6000枚印刷可能だが、
これは文書印刷で1ページあたりの面積5%に印刷した場合であり、
画像を印刷した場合のトナー消費量を考えると2000枚程度が現実的な数値だろう。
画像の状態によりけりだが、大量のトナーが消費されると考えたほうが良い。
このトナー分と電気代等を考慮し、予算総額を1000円としている。
※定額小為替を1000円ぶん購入する場合、手数料が10円必要である。
※執筆者数の増減によって予算は変動する。
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